asagi diary

浅葱色が好きな筆者が、夢中になる絵本や小説のこと日常で気になったことを発信する雑記ブログ

酒井駒子の何とも温かくて、考えさせられる絵本。厳選3選!

f:id:asagikun:20190622205457j:plain

 私が酒井駒子さんの絵本を手に取ったきっかけは、絵のぬくもりを感じたからです。それから、中身を読んでみるとまあなんて可愛らしくて、しかし可愛らしいだけではなくて。何か大切な物を読者に訴えかける、そんな絵本なんです。絵と共に楽しんでほしいです。

 

1.ぼく おかあさんのこと

 この絵本は、ぜひ男の子をもつお母さんに読んでほしいです。子供うさぎが、お母さんのことを「キライ。」と言うのです。しかし、その表情といったら言葉とは正反対なんです。なぜキライなのか、なぜそんな言葉を発したのか。子供目線での理由がある事がよく分かります。結婚というキーワードが出てきますが、3歳児から5歳児でよく聞く言葉なので、思わずくすりと笑ってしまいました。子供が出ていった後の、2ページ後をぜひ見てください。お母さんの表情や言葉がない間合い。その間合いを描くのが、とても上手いなと思います。本当に著者の伝えたい事がヒシヒシと伝わってきます。絵も著者が描いていて、私はこの絵が大好きなんです。あたたかさが伝わってきて、表情がどれも素敵です。

 ぜひ、お子さんを膝の上にのせて読んでくれる事を、おススメします。

 

2.よるくま

 綺麗なブルーの絵本に、黒いくまが目を惹きます。男の子がママに、昨日の夜に来たくまのこの話を始めます。そのくまのこの名前は、よるくま。お母さんがいなくなっちゃったと泣くので、一緒に探しに出かけます。さて、よるくまはお母さんくまに無事会う事が出来るのでしょうか?最後は一体どうなるの?

 可愛らしくて、夢があるそんな素敵なお話。ぜひ、夜眠る前に読んでいただきたいと思います。可愛くて、くまのぬいぐるみが愛おしくなる事間違いなし!

 

3.よるくまクリスマスのまえのよる

 よるくまのシリーズ。マフラーを巻いてこっちを見ている、つぶらな瞳が印象的なよるくまの表紙。

 サンタさんが来てくれるのか、心配な様子の男の子。だってぼくは悪い子だから、、、。そんな時にドアをノックしてきたのは、よるくまでした。クリスマスツリーに飾ってあった飛行機に乗って空を飛びます?そうしているうちに、さて男の子は何を見るのでしょうか。

 男の子の心の動きがよくわかり、共感できると共に、我が子もこんな気持ちになったのかしら?毎年クリスマス前はそうなの?と、思わず問いかけてみたくなります。

 クリスマスの前に、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。心がポカポカしてくる、そんなお話ですよ。

 

まとめ

 これらの絵本は、私にとっての宝物です。もちろん子供も大好きでした。それはきっと、大切な何かを教えてくれるから。子供に何か伝えたい時、言葉で言っても反発されたり、うまく伝わらない事ってありますよね。そんな時、伝えるツールの一つとして、酒井駒子さんの絵本を読む事をおススメします!意外にすっと伝わる事も、あるはずですよ。