asagi diary

浅葱色が好きな筆者が、夢中になる絵本や小説のこと日常で気になったことを発信する雑記ブログ

物語がわかるようになったら。5歳位からおススメ絵本。5選。

 

 

1.ジオジオのかんむり  作・岸田衿子 絵・中谷千代子

 ジオジオはライオンの中でも、一番強いのです。ジオジオのかんむりがチカッと光ると、誰もがコソコソ隠れてしまいます。

 王様のジオジオは、つまらなかったのです。段々と白髪も増えてきました。

 そんなある日、灰色の鳥が言います。私もつまらないと。6つの卵がヒョウとヘビに盗まれたり、川に落としてしまったからと。

 そこで、ジオジオは閃きます!おれのかんむりの中に卵を産んだらどうかと。

 鳥は大喜びです。なぜなら、夕立になれば大きな木の下で雨宿りができます。夜眠っていても、ヒョウやヘビは近づくことが出来ません!

 春が来て、7つのヒナが元気に育ちました!ジオジオはよく目が見えなくなりましたが、小鳥の鳴き声が聞こえて嬉しいのです。

 

 最後は、胸がポカポカしました。

 

2.くいしんぼうのあおむしくん 作・槇ひろし 画・前川欣三

 へんな虫がまさおの帽子を食べていました。本当に食いしん坊の虫。チョコレートもクレヨンも食べてしまいます。段々と体が大きくなります。でもまだまだおなかが空いています。

 

 町中のゴミを食べます。ところがまだおなかが空いているのです。まさおが起きると、辺りは何もありません。ママやパパ、町ごと食べてしまったのです。

 

 まさおくんは友達だから、食べなかったよと虫が言います。まさおはバカ〜と泣きます。あおむしくんも泣きます。

 

 たびに出て、他の町まで食べ始めたのです。それから海へ入り、船をパクリ!港や工場を食べてしまいます。

 お礼を言われてビックリ。なぜなら煙が畑をダメにしていたから。

 

 国も食べてしまい、もう何もありません。そして、ついに最後に食べたのは???

 

3.だいふくもち  田島征三・作

 ごさくは仕事もせず、ぐうたらしてました。ある冬の夜、「ごさく、腹が減ったぞ。」という声が。床をめくると、白いまん丸の物がある。

 

「わしゃあ、大福もちじゃ」だいふくもちは、300年食べていないと言うのです。隣から小豆をヒトマスもらいます。

 大福もちに小豆をのせると、やがてポコンと小さい大福もちをうんだのです!それも次々と。

 ごさくは毎日寝転がって、食べてばかり。

 

 小豆が少しあれば、もちを作ってくれるので、それで商売をすることに。

 美味しいおもちは、お客がかなり来るように。たちまち大金持ちになりました。

 

ごさくは欲を出し、たくさんの小豆をのせて、無理矢理食べさせたのです。大福もちはそれから、何も食べなくなりました。ごさくもどんどんしなびれて...。

 

 さて、一体どうなるのでしょうか?あなたは知りたくありませんか?

 

4.たろうのひっこし  作・村山桂子 絵・堀内誠一

 たろうは自分の部屋が欲しいと言うと、お母さんは絨毯を持ってきます。これがあなたの部屋よ。

 階段下に絨毯を広げます。猫のみーやがやってきました。窓があったらもっといいのに。

 たろうはそれを聞いて、引っ越します。出窓の下に絨毯を広げると、窓ができました。みーやは大喜び!

 

 犬のちろーが、ぼくはお家に入れないから、つまらない。そこで、ちろーの小屋の前にお引越し。

 あひるのがあこがやってきて、お日様がいっぱい当たると良いのにな。そこでまた、お引っ越し。

 最後にたどり着いた場所は、皆が喜ぶ素敵な所。

 

 お部屋に憧れる気持ち、よくわかります。絨毯一つで気分が変わって、素敵なお話ですよ。おススメです!

 

5.ごぶじろう  日本の昔話  再話・稲田和子 絵・いなだなほ

 子どもがいない夫婦が、神様に子どもを授かりたいとお願いします。

 すると、ある日おばあさんの右手の親指が膨らんでいました。針をあてると、何と男の子が飛び出してきました。

 

 喜んで、ごぶじろうと名付けました。大層かわいがられましたが、たくさん食べても10年経っても大きくなりません。

 

 これじゃあ何の役にも立たないと話すのを聞いたごぶじろうは、働きに行く事にしました。

 

 大きなお屋敷のお嬢さんが、大変気に入ってお嬢さんのお世話をする事になります。

 

 お嬢さんが金比羅山にお参りに行く際、ごぶじろうが馬が見たくなり笹の葉に乗せてもらい、見せてもらったら、食べられてしまいます。そしてフンと一緒に出てきて、運がついたと言います。

 

 港に行くと、海へ落ちてしまいます。助からなかったと帰宅します。

 宿の主人がご飯の用意に大きな鯛を切ると、ごぶじろうが飛び出してきました。 

 

 鬼の相撲の行司をすると、その声にビックリした鬼は天狗だと思い、逃げ出します。そこで手に入れた宝の小槌。

 

 お嬢さんが小槌を叩くと、あら不思議。ごぶじろうの体が大きくなり、めでたく結婚しました。

 

まとめ

 まだまだ個人差が大きい時期ですが、5歳くらいになると物語を楽しんで読むことができるのではないでしょうか。想像力も増してくるこの時期。ぜひ、おススメします。